読書の効果ってホントは読書してない時に現れる?(ツイてれば中古本が少し安く購入できる方法付き)

「良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである。」

ごきげんいかがですか。ルネ・デカルト(@maji_dekatan_manji)です

 

すいません、ヤナギバカです

 

「最近、本読んでます?」

「いやいや、ジャンプもいいんですけど、じゃなくてぇ~」

「え、キングダムキングダムもちろん読んでますよぉ~!」

「汗明マジ卍じゃないっすか?」

「誰が至高か!ドンドドンドンドン!それは誰か!?」

 

「ドン 汗明!」 

今回書籍についての考えを書いたんですが、ボクが読む書籍がだいぶ偏ったものばかりなので、すべての書籍に当てはまる内容では無いことはご了承下さいね

 

 

 

本を読むってどういうこと?

今更ながら本を読むってどう定義されてるんでしょ?調べたことねぇーや

 

読書/どくしょ

読書(どくしょ)は、を読むこと。

                      出典元:読書 - Wikipedia

わーーっとるわぁーー!んなこと!あ、続きが…

読書の様式

要所をピックアップして行くなどして読書速度を上げる速読(そくどく)や、内容をよく理解して更にはその思想までもを汲み取ろうとする精読(せいどく)などがある。本を読まずに大量に積み上げることを、皮肉的に「積ん読」(つんどく)ともいう。(この「積ん読」という言葉を発案したのは田尻稲次郎である。)また、書籍に限らないがその原稿を関係者や第三者が読んで問題点を指摘することを査読(さどく)といい、更に問題点を修正したりすることを校正(こうせい)という。

                      出典元:読書 - Wikipedia

 へぇ~~。「積ん読」おめぇ~は読書じゃねぇな

 

書籍が高いと感じていた若かりし日

学生の頃って時間はあるけど金はない(今もだよっ)が当たり前だったので今より、ずっと厳選して書籍を購入してました。お金ないし高いから(正確には高く感じてただけ)で、ある時「なんでこんなに本って高いんだろう」と米つきバッタ位の脳みそで考えたんです。厳選した書籍なんので、みんなイイ事書いてあるし価値があるはずなのに。でも、ずっと一冊一冊が高いなぁと。モヤモヤは晴れず…

 

効果の出ないエステは100円でも高い

ある時米つきバッタ気付いたんです。書籍って文字を追って、内容を記憶することが目的で作られてる訳じゃないよな。書いてある内容を生活の中で実践して、より良く生きてくのが本来の使い方で、暗記しても使わなきゃ意味がない。実生活で試してみて効果を感じた時に、初めて書籍の代金が正当な金額であることに気付くんだと。

 

だって効果が無いエステって無価値だし、無価値に対価を払うって1円でも高いですよね。書籍に関してもほぼ同じ。一つ違うのはその書籍の価値は実生活で実際に自分が試してみないと図れない。なので、実践、実践。とりあえず何でも試す。

今となっては、当たり前に感じるんですが、米つきバッタはなかなか気づかず…高ぇ~なぁ、高ぇ~なぁと米を突いてました。

 

キャッチ&リリース&キャッチ法

その後、しっかり支払った代金に対しての価値を実感できるようになったものの、それは精神的なお財布の話で、実際のお財布はスッカラカンなんですよ。でも、オレ、ホン、ヨミタイ。そこで作家さんは嫌がられるかもしれませんが、「そうだ 古本屋、行こう。」と中古本を漁り始める訳です。

でも、中古で買ったら作家にはお金が入らない、でも新刊で買うお金ない、でも作家さんがぁ~と、罪悪感から悩む米つきバッタ。そして編み出したのが「キャッチ&リリース&キャッチ法」です。なんじゃこりゃですよね。

 

凄く簡単で傲慢な方法なんですが

①中古本購入&実践

②購入した中古本は必ず購入店舗で売却(買い取り不可にされた場合は買ってくれる店を必ず探す

③実践して効果があった本は新刊で再購入。効果がなかった場合は新刊購入しない。

効果がなかった→内容が良くないんじゃね?と決めつけて購入しないのですが、僕に効果がなかっただけで、他の人には効果がある可能性があるので、絶対に店舗に再度並べる努力してます。中々買ってくれずかなり店を探した事も多々(だいたい最終的にはじーさんがやってるちっさな古書店に落ち着くのですが)

 

まとめ

本を読んだら、部屋を出て試してみる。試して効果がなかったら、効果が無いって経験になる。どう転んでも儲けもん(雑だな、まとめ…疲れちゃったパトラッシュ)

 

おまけ B〇〇k 〇〇Fで値下げかもしれないケース

某〇〇OO〇O〇では108円~200円の(100円商品)と定価の半額+α円(プロパー商品)の2種類があります。主にベストセラー本など在庫が多いと100円商品として販売されることが多いのですが、発行部数も少なく手放す人もあまりいない本はプロパー商品をして販売され100円商品で販売されることはあまりありません(本の状態が酷いものは別←これ重要

ただF〇〇k 〇〇Fは人の目で本の状態を査定している店舗がほとんどなので、”本の状態があまりにも酷いもの”にもかかわらず店員さんの査定をすり抜け、プロパー商品として販売されているケースがあります。以下の内容をチェックしてみて

 

【帯付きで販売されている本は一度帯を外してみる!】

書籍は保存環境がよくないと、蛍光灯の光などで背表紙が日焼けしていきます。特にショッキングピンクや明るい黄色はすぐ焼けます。本来なら酷い日焼けは買い取り不可になるケースが多いのですが、帯の部分は光からガードされ焼けず、それ以外が日焼けしています

【内容は読まなくていいので、全ページ目を通して!】

個人的に欲しい書籍がこのケーズだった場合はガッツポーズなんですが(理由はまた書きます)ページに少しでも書き込みがある。これも本来買い取り不可になります。(安く買いたいからといって自分で勝手に書き込んだりしたら絶対ダメです)

 

上記の状態を見つけた場合は店員さんに「あのぉ~背表紙焼けてますけど」「書き込みがありますけど」「もし安くなるなら購入したいんですけど~」と相談してみましょ。安く販売してくれるかもしれませんよ。

なお、値下げを断られても一切の責任は負えませんので、自己責任でお願いしますね。